当サイトではここまで2名の理学療法士のお仕事体験談をご紹介しています。
少し変わった職場で働く理学療法士をご紹介してきましたが、それぞれ特徴があり、非常に興味深い内容となっています。
今回は3人目、病院で働く20代男性の理学療法士の体験談をご紹介していきます。
20代男性の理学療法士の体験談
現場において磨くスキル
僕は整形外科病院で理学療法士として働いています。もともとこの診療科目に興味があったのと、この科目が最も理学療法の効果を発揮できると思い、自ら志望してこの道に来ました。
物理療法や運動療法で多様な治療理論を展開することができ、現場において自分のスキルを磨いていくことができます。また、リハビリテーションの専門家としての自信もつきました。忙しくないわけではないですが、その分毎日が充実しています。
やりがい
この仕事をしていて最もやりがいを感じるのは、やはり大きな効果が現れた時です。
患者さんの動作がスムーズになったり検査の数値が良くなった時には、こちらもこの上なく嬉しくなります。
また、リハビリテーションを行なっている患者さんが喜んでいる姿を見るのも大きな喜びです。それまで元気のなかった人が笑顔になっているのを見ると、とても感動してしまいます。
給料について
今のところ、給料に不満はありません。病院などの医療機関では、様々な手当や昇給などがちゃんとしているところが多く、僕が勤めている病院に関してもそういった部分は疎かになっていません。
現在は月に25万円ほどもらうことができていますし、勤務先によってはもっともらうことのできる人もいるでしょう。
まとめ
こちらの男性は整形外科という分野に興味を持ち、そのフィールドで理学療法士として働く道を選んだようですね。
現場で自らのスキルの向上を実感するとともに、患者さんと効果の喜びを分かち合うこともできているようです。
多くの面でメリットを感じられる職場での勤務は、非常に望ましいですね。